アスタキサンチン

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アスタキサンチンの色

アスタキサンチンとは、自然界にある色素物質の一種で赤い色をしています。ギリシャ語で「不安定な」という単語の一部である「アスタ」に「黄色い」という意味の「キサンチン」を足して作った造語です。蜜柑に含まれているβクリプトキサンチンはその名の通り黄色く発色しますが、アスタキサンチンは黄色ではなく赤く発色するところが他のキサンチンとは異なります。

 

アスタキサンチンの色素は、自然界に存在する様々な生物に見ることができます。マダイの皮のピンク色、サケの身のサーモンピンク、エビやカニを茹でた時の赤い色、イクラやスジコの紅色、錦鯉や金魚の緋色などは、みなアスタキサンチンの発色によるものです。

 

しかし、これらの生物は最初からアスタキサンチンを体内に持っていたわけではありません。アスタキサンチンを含む微生物やプランクトンを食べた結果、体内にアスタキサンチンが蓄積して赤い色を帯びるようになるのです。アスタキサンチンを多く含む微生物として有名なのがヘマトコッカス藻(そう)と呼ばれる藻類です。さまざまな海洋生物がこの藻を食べ、さらに大型の生物が小型生物を捕食して食物連鎖が成り立っています。

 

小型の甲殻類で大型海洋生物の餌として重要な位置を占めるオキアミは、餌のプランクトンからアスタキサンチンを得ているため大変栄養価が高く、体重150tにもなる地上最大の生物であるシロナガスクジラが主食にするほどです。

 

カニの中には、生きている時はグレーや黒っぽい色をしているものもあります。これは、アスタキサンチンの細胞がタンパク質と結合しているためで、甲羅を熱すると、タンパク質と分離するので本来の赤い色になります。

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アスタキサンチンとは
アスタキサンチンとは鮭やカニ、エビなどの海産物に多く含まれる赤い色素のことを言います。カロテノイドの一種であり、強い抗酸化作用を持っています。
発見と歴史
アスタキサンチンの発見と歴史について書いています。アスタキサンチンの効果が人類に知られるようになったのは最近のことですが、太古の昔から地球上の生物を守り続けていたのです。
アスタキサンチンの原料
アスタキサンチンの原料について書いています。アスタキサンチンの原料はヘマトコッカス藻という海藻類なのです。
アスタキサンチンの抗酸化作用
アスタキサンチンはビタミンEの数百倍ともいわれる抗酸化作用を持ちます。体を活性酸素から守るアスタキサンチンの強い抗酸化作用は美容や健康の強い味方です。
アスタキサンチンの効果
アスタキサンチンの強い抗酸化作用は、美白や美肌、シミ・シワの改善、視力回復や老化防止などの効果があります。
アスタキサンチンの副作用
アスタキサンチンの過剰摂取などによる副作用の報告はまだありませんが、他のサプリや化粧品と併用する場合は注意が必要です。
アスタキサンチン配合のサプリ
アスタキサンチン配合のサプリは世界中の美容と健康、アンチエイジング意識の高い方々に注目されています。
アスタキサンチン配合の化粧品
アスタキサンチン配合の化粧品は、今話題になっています。美容と健康を追い求める女性や男性に人気です。

 
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